2010年07月15日
燃料タンク

大型バスの燃料タンクです。
エンジンのかかりが悪いという症状でした。エンジン不調には
エンジン自体が悪い、セルモーターの調子が悪い、プラグの発火
が悪い等、素人の私ではこの程度の想像ですが、工場員の方は
実際に車を運転してどこが悪いのか当たりをつけたり、バスの
下にもぐって事細かに原因を見つけます。
こちらは燃料タンクがさび等で目詰まりを起こしていたようで
きれいに掃除をして(かなり汚れが出てきたようです)、取り付け
を行っておりました。燃料タンク1つを取り換えると部品代が
相当かかりますので、このような細かなメンテナンスが重要です。
必要な部品や工具などに対しては予算を十分取りますが、生かせる
部品は丁寧なメンテナンスで長持ちさせるというのが会社および
工場員の共通の認識であります。
Posted by しまバス at 12:40│Comments(0)
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