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2010年08月15日

航空会社に学ぶこと

 大量輸送を行う事業として航空業があります。

 バスと航空事業を一緒にしては怒られますが、航空事業から

学ぶべきことはたくさんあると思います。

 まずは燃料費高騰に対する対策。リスク回避またの名をリスクヘッジ。

これから燃料が上がることが見込まれる中、今現在の価格で原油を購入する

契約を結ぶことで、安い原油調達ができます。2005年の総原油調達量

のうち、全日空は8割、日本航空は5割をこのリスクヘッジ契約にて調達

しております。(ただし、燃料費が上がらないで下がった場合には会社に

損害が出てしまいます)

 バス会社もその燃料調達の2〜3割でもリスクヘッジ契約を結び、燃料高

で経営が圧迫されるリスクを回避する時代だと思います。(ただし、現在、

原油相場は1バレル当たり70〜80ドルを行ったり来たりしており、

なかなか価格動向が読みづらいと思います)

 次に機材の整理です。日本航空などは奄美線の小型化、機材の統一化を

図っておりますが、これは燃料費を安く抑えられることや整備工の作業単純化

、整備部品の一括購入による修繕費圧縮が行えるからだと思います。

 道の島交通においては車種がいすゞであったり、日野であったり、ニッサン

であったり、三菱であったりしますが、こうも車種がバラバラでありますと

整備費に相当の経費が食われてしまいます。(余談になりますが、メーカー側が

一生懸命自社のバスを売り込みますが、これは販売売上をあげることももちろん

ですが、その後、毎月発生する修繕部品代でさらに売り上げが入ることが見込まれ

るからでもあります。古いバスを購入してお買い得であったと感じたりしますが、

その後、修繕費が毎月出ていくことを考えますと何がお得かわからない場合も生じます。)

長くなりましたが、要は様々なメーカー、様々な車種を統一、小型化し、年式も新しい

バスにすることで燃料費、修繕部品費等の支出が抑えられるということです。

 お金がなければ、車を一新することでどれだけ、経費が抑えられるかを

算出し、その経費削減分を返済財源として借入すればよいと思っております。

道の島交通にて近く実践し、収支改善を図りたいと思います。それで改善が

得られましたら、お客様に還元し、さらなる企業の発展を目指せたらと

思います。


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 里見海運産業様 (2010-07-02 12:27)

Posted by しまバス at 11:38│Comments(0)運輸業
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