2012年08月17日
バスヲタ講座 第二回「ダイヤ」
前回は、「路線」。今回は「ダイヤ」です。
この言葉に関しては、電車などを利用している方には、感覚的に分かりやすい
言葉かもしれません。ウィキでは、運行計画を表した図であるとあります。
バスにもダイヤがあります。運行計画ですね。
ダイヤ表は、バスが各路線を何時に通過・出発するかが表されていて、
1路線だけではなく、複数の路線を組み合わせて表になっています。
つまり、ある1台のバスは、ある1路線を往復しながら走っているだけではないということです。
簡単に言うと笠利から名瀬にくるバスは、また折り返して、名瀬から笠利に来るというわけではないのです。
名瀬に着いた後に、古仁屋へ行ったり、今度は市内を回るという場合もあるのですね。
考え方としては、複数あるバスが各路線を運行するために、それぞれのバスが運行する
路線と時間を効率よく、効果的に組み合わせる、という感じですね。
例えば、単純に考えると、あるバスが名瀬から笠利まで行く。それで、そのバスが次は笠利から名瀬まで行く。
しかし、バスは他にもありますので、他のバスが近い時間に笠利から名瀬へ行く、という場合。
2台のバスが続けて笠利から名瀬へ行くということになります。
これは、またまた例えば、ビッグⅡ前から名瀬へ行くバスが5分おきに通るという、無駄な運行が発生する、
ということですね。
無駄でカッコ悪いようなダイヤがあるということは、
無駄のない効率的で効果的でお客様のニーズ(勿論どうしたって、全てのニーズには答えられないかもしれませんが)
に対応した、理想的なダイヤも存在する、余地があるとも言えます。
歌は世につれ、と言いますが、ダイヤだって、時代やユーザーの生活スタイルに影響される。
つまり、とてもクリエイティビティな作業と言えます。
「ヒカルの碁」(強引ですみません・・・)での「神の一手」、完璧に棋譜を読むような、
「ちはやふる」(すみません、バスヲタ、ヲタということなので)での耳の良さ(お客さまの声をしっかり聞く、
ニーズを読み取る)、
そんな感じで、理想のダイヤを組む。
ダイヤ作成は、かっこいい作業なんです!!!

この言葉に関しては、電車などを利用している方には、感覚的に分かりやすい
言葉かもしれません。ウィキでは、運行計画を表した図であるとあります。
バスにもダイヤがあります。運行計画ですね。
ダイヤ表は、バスが各路線を何時に通過・出発するかが表されていて、
1路線だけではなく、複数の路線を組み合わせて表になっています。
つまり、ある1台のバスは、ある1路線を往復しながら走っているだけではないということです。
簡単に言うと笠利から名瀬にくるバスは、また折り返して、名瀬から笠利に来るというわけではないのです。
名瀬に着いた後に、古仁屋へ行ったり、今度は市内を回るという場合もあるのですね。
考え方としては、複数あるバスが各路線を運行するために、それぞれのバスが運行する
路線と時間を効率よく、効果的に組み合わせる、という感じですね。
例えば、単純に考えると、あるバスが名瀬から笠利まで行く。それで、そのバスが次は笠利から名瀬まで行く。
しかし、バスは他にもありますので、他のバスが近い時間に笠利から名瀬へ行く、という場合。
2台のバスが続けて笠利から名瀬へ行くということになります。
これは、またまた例えば、ビッグⅡ前から名瀬へ行くバスが5分おきに通るという、無駄な運行が発生する、
ということですね。
無駄でカッコ悪いようなダイヤがあるということは、
無駄のない効率的で効果的でお客様のニーズ(勿論どうしたって、全てのニーズには答えられないかもしれませんが)
に対応した、理想的なダイヤも存在する、余地があるとも言えます。
歌は世につれ、と言いますが、ダイヤだって、時代やユーザーの生活スタイルに影響される。
つまり、とてもクリエイティビティな作業と言えます。
「ヒカルの碁」(強引ですみません・・・)での「神の一手」、完璧に棋譜を読むような、
「ちはやふる」(すみません、バスヲタ、ヲタということなので)での耳の良さ(お客さまの声をしっかり聞く、
ニーズを読み取る)、
そんな感じで、理想のダイヤを組む。
ダイヤ作成は、かっこいい作業なんです!!!

Posted by しまバス at
17:04
│Comments(0)
2012年08月17日
『奄美の自動車史』
こんにちバ。
何日か振りの記事アップ。
『奄美の自動車史』 恵重二著
タイトルにかなりそそられて、読みましたが、、、
個人的には、まあ、なんとも、なんというか、
ただ、一つだけ驚いたのが、文英吉(かざりえいきち)の娘さんが、
奄美大島初のバスガールだったということです。
有名な話なんだろうか?
奄美民族研究家で、大山麟吾朗(私の敬愛する郷土史家、苦手な方もいると思いますが)らと
奄美史談会(後の奄美郷土研究会)を創設した。
その娘さんがバスとつながっていたなんて!!!
この設定、いいですね~。

何日か振りの記事アップ。
『奄美の自動車史』 恵重二著
タイトルにかなりそそられて、読みましたが、、、
個人的には、まあ、なんとも、なんというか、
ただ、一つだけ驚いたのが、文英吉(かざりえいきち)の娘さんが、
奄美大島初のバスガールだったということです。
有名な話なんだろうか?
奄美民族研究家で、大山麟吾朗(私の敬愛する郷土史家、苦手な方もいると思いますが)らと
奄美史談会(後の奄美郷土研究会)を創設した。
その娘さんがバスとつながっていたなんて!!!
この設定、いいですね~。

Posted by しまバス at
15:49
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